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国によって違う薬の持ち出し・持ち込みについて

2019年07月08日
落ち込んでいる男性

バイアグラは、アメリカや日本など様々な国で認可されている医薬品です。
そのため、日本国内でも医師の処方せんがあれば正規品のバイアグラを手に入れることができます。
ただし、日本で製造販売が承認されているのは25mg錠と50mg錠のみです。
外国で認可されているバイアグラの種類にはこれらより含有量が多い100mg錠があり、日本の男性の中には外国でこの錠剤を購入して持ち込む人もいます。
一方で、バイアグラを服用中の男性が外国へ出張や旅行をすることになった場合は、滞在先に薬を持ち込まなければなりません。

バイアグラなどの医薬品を国外へ持ち出したり、国内へ持ち込む場合に最も注意が必要な点は、薬の持ち出しや持ち込みに関するルールが国によって異なる点です。
世界の国々では医薬品の国外からの持ち込みについて法律で規定しています。
また、持ち出しに関するルールは、渡航先の国の持ち込みに関するルールがこれにあたります。
例えば日本では、持ち込む者本人が使用する場合に限り、処方せん医薬品については1ヶ月分に相当する量までは通関の際の税関での手続きが不要となっています。
アメリカの場合は、医薬品を持ち込む際は医薬品の成分や使用方法などが明記された英文による証明書を持参の上で税関で申告する必要があり、持ち込める量も滞在に必要な分と予備の分だけとなっています。
また、どの国でも法律で国内での保持や使用が禁止されている成分が含まれている物品については国外からの持ち込みについても禁止されており、知らずに持ち込むと没収されたり、罰金が科せられる可能性があります。

近年、世界情勢の変化により、薬の持ち出しと持ち込みのルールは厳格になってきています。
そのため、以前は持ち出しや持ち込みができた医薬品も、法律の改正によってできなくなるケースも多々あるので、渡航の際には渡航先の国の規定をよく確認しましょう。